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おすすめグッズ @ 北葵涌鄧肇堅体育館

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 バスケグッズでまず思い浮かぶのはバッシュだと思いますが、最近、J'sで密かに流行しているのがインソール。 見たことある人も多いと思いますが、NBA選手がファンにシューズをあげる際には必ずインソールを抜いてから渡しています。シューズそのものは1試合で使い捨てみたいな扱いですがインソールは大事にするんですね。 インソールを変えるメリットは足のアーチサポートと踵のホールド感が良くなること。バッシュにもともと入っているインソールは平らなウレタンパッドみたいなものでサポート性はゼロ。ただ足が乗っているだけです。でも市販のインソールは立体的なつくりになっているので足に対するサポート力が大きくなるというわけです。私みたいな動けない人にとっては「何となく調子いい気がする」程度ですが、動ける人であれば大きな違いを感じることができるのではないでしょうか。 おすすめのインソールを2つ紹介します。 1つ目は New Balanceのサポーティブリバウンドインソール (RCP280) 。コスパ最強。香港でもショッピングモールにあるNew BalanceのショップでHK$170ぐらいで売ってました。すぐなくなっちゃうかもしれないので見かけたら買っちゃいましょう。 2つ目は SuperfeetのGREEN 。私は数年前から愛用しています(NBのも最近買いました)。香港ではアウトドアショップでよく見かけます。 旺角のThe Forest にはありました。HK$400ぐらいだったかな。 あと、インソール以外にも ソックス (ドイ・Allenおすすめ)に凝ってみたり、バスケ用ではありませんがビルケンシュトックのサンダルなんかも足のケアにお勧めです。 さて9月中旬から始まったこのシリーズですが、ネタ切れのため次回からは通常のブログに戻ります。 なお、来週はシニアカップのため練習はお休みです。 では練習の様子をどうぞ 明日の特別練習に備えてか、参加人数少な目でした JUN久々登場

肩甲骨が大事 @ 北葵涌鄧肇堅体育館

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まずは新人さんから。 新人のカワムラさん キョンさんの高校の後輩だそうです。バスケするのが久しぶりだったためか練習は途中まで。練習初参加でケガする人も多いので賢明な判断かと。 あと、シニアカップ前に一度は練習に参加しておきたいとのことで、日本からドイ・アレンが参加してくれました。 さて本題。年齢が上がってくると体のあちこちが痛くなってきますが、腰痛の次によく聞くのが肩の痛みではないでしょうか。四十肩とか肩こりがひどいという人もいるでしょう。 昔、J'sの諸先輩方が「四十肩で腕が上がんねー」とか言っているのをよく聞きました。今、自分は当時の諸先輩方の年齢を超えているのですが、肩に関してはまったくもってモーマンタイです。なんで肩が痛くならないか自分なりに考えてみたのですが、多分「肩甲骨を動かせる」からかなぁと思っています。 肩甲骨はがし で検索すればいろいろと出てきますが、私が以前やっていたのは四つん這いになって上体を上下に動かしながら肩甲骨を開いたり寄せたり、上体を前後に動かしながら肩甲骨を上下(頭方向とおしり側)に動かすというエクササイズです。 肩甲骨をうまく使えるようになればディープスリーが簡単に届くようになるかもしれません。皆さんもお試しあれ。 では、練習の様子をどうぞ。

姿勢が大事 @ 石塘咀体育館

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年齢が上がってくると体のあちこちが痛くなってきますが、そのエース的存在が腰痛ではないでしょうか。私も以前は腰痛に悩まされており、一時期は腰のサポーターを着けて練習していましたが、ある 2つのこと を実践することで腰痛を克服できたので、今週はそれを紹介したいと思います。 以下はあくまでも素人の考察ですので、そのつもりで読んでくださいね。 まず、腰痛の原因についてですが、ほとんどの場合が反り腰によるものかと思います。バスケでは上画像のように腰を落としつつ前を見るという姿勢をとることが多いですが、この時に過剰に腰を反らせてしまうと腰が痛くなってしまいます。 なぜ腰が反ってしまうかというと 背骨(胸椎)が固いから 姿勢の癖 胸椎が固いために比較的動きやすい腰椎に負担が集中してしまうことと、そもそも腰を反らす癖がついてしまっていることが原因かと。 先に「2つのことを実践して腰痛を克服した」と書きましたが、その1つ目が「 胸椎進展 」です。やり方についてはリンク先を参考にしてください。簡単そうに見えますが最初は起き上がれなくなると思うので、そのつもりでやってみてください。毎日続ければ徐々に慣れていきます。 そして2つ目が「良い姿勢・骨盤を立てることを意識する」です。反り腰とは骨盤が前傾している、つまり尾骶骨が後ろに出ている状態なので、 仙骨 上部を支点にして尾骶骨を前に出しつつ、猫背にならないようにみぞおちを上げるような姿勢になるように意識します。 私の場合は「みぞおちを上げる」というのがしっくり来たのですが「頭が上から吊るされてる感じ」という表現の方がしっくりくる人もいると思います。その辺は人それぞれ感覚が違うと思うのでいろいろ試してみてください。 「四六時中、姿勢を意識するなんて無理!」なんて思う人もいるでしょう。そんな人にお勧めなのが「まとまった距離を歩くときに正しい姿勢を意識して歩く」というやり方。私は犬の散歩が日課なので、そのときに姿勢を意識しながら歩いています。皆さんは毎朝の通勤時に姿勢を意識して歩くようにすればいいと思います。 では、今週の練習の様子をどうぞ! 女子多めでした 子供も多めでした

股関節が大事 @ 九龍湾体育館

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足指・足裏からだんだんと上がっていってきましたが、今週は股関節の話でも。 股関節の柔軟性、可動域と言ってまず思い浮かべるのが開脚ではないでしょうか。私も開脚べたーってやつにあこがれて「1週間で開脚ができる」みたいな動画を見て試したこともあるのですが全く改善されず、半ば諦めておりました。 でも調べれば調べるほど股関節の重要性がわかり、何ならスポーツにおいて一番重要なんじゃないかと思えるほどネットには股関節に関する情報があふれています。そこで今、私が股関節の柔軟性・可動域の改善のためにやっているのが「しゃがむ」ことです。 ヤンキー座り 皆さんの中にも踵をつけてしゃがめない人がいるのではないでしょうか。足首が固いからしゃがめないと思っている人が多いようですが、しゃがめない原因は股関節が固いからだと思います。座っている時間が長い人は股関節が固くなりやすいそうなので皆様もしゃがみエクササイズをやってみてはいかがでしょうか。やり方は 足を肩幅より広めにして つま先を45度外に向けてしゃがむ 肘で膝を外に押しながら膝で肘を内側に押す(押し合う) しゃがんだ時に背中が丸まらないように注意してください。最初は腰を下まで落とせないと思いますが、やってるうちに下までしゃがめるようになります。慣れてきたらしゃがみながら左右に揺れたり、腰をひねったりすると効果的です。 では、練習の様子をどうぞ 朝早かったのでタイチー(太極拳)やってました