土台が大事 @ 黄竹坑体育館
唐突ですが、皆さん足の指でパーをできますか?
年取ってきた人達の共通の話題といえば腰が痛いとか肩が上がらないといった体の不具合について。そういった体の不具合の話をよく聞くと同時に「あのストレッチが効く」とか「こういうトレーニングをした方がいい」とか、そういうことにも詳しくなったりします。
私も自分なりに体のケアをしておりまして、これから数週間にわたってそのことについてシェアしていきたいと思います。
で、まずは足から。
足の不具合で代表的なのが偏平足。土踏まずがない完全な偏平足の人は少ないかもしれませんが、皆さんの中にも偏平足気味だとか左右で土踏まず(アーチ)の高さが違うなんてことはあるのではないでしょうか。
足のアーチがつぶれていると足が接地した時の衝撃を吸収しきれず膝や腰に負担がかかるそうです。私の場合、左足よりも右足のアーチが低かったのですが、15年ほど前に右膝だけ違和感を覚えるようになりました。
足のアーチがつぶれてしまう原因は足の指をうまく使えていないからだそうです。現代人は靴を履いて平らなところを歩くことが多いです。そのため足の指を使わずに歩く癖がついてしまい、偏平足をはじめとするいろいろな足の不具合が発生してしまっているようです。
じゃあ動かせばいいじゃん!
ということで、私は毎日、足の指でグーチョキパーとやったり、足指の間に手の指をいれてグルグルと動かしてみたりしています。「足指 トレーニング」で検索すればいろいろと出てくるので皆さんも試してみてください。
足指トレーニングの効果はあったの?と思う人がいるかもしれませんが、右ひざの違和感につてはサポーターで対処したのでそこの効果はわかりません。でも確実に言えることは足幅が狭くなりました。バスケをしてると右足だけ痛くなり途中で靴紐を緩めたりしていたのですが、全くそういうのはなくなりました。足の横アーチが復活したんだと思います。
きっと効果はあるはず。皆さんも土台となる足のケアから始めてみてはいかかでしょうか。
では、練習の様子をどうぞ
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シニアカップに向けてヨシハラさんより差し入れ |
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タカ来港 @ KAGURA |
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ナナさんとヤス子さん |
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